WordPressテーマ「ルクセリタス」の新着記事ウィジェットの抜粋を表示させない方法を説明します。
新着ウィジェットには「出典 www.url…」という抜粋文字が表示されて気になる人もいると思うので、そんなときは消しましょう。
子テーマのfunction.phpを編集するので、失敗するとWordPressが開かなくなります。
万が一のために子テーマのfunction.phpはバックアップを取っておくことをオススメします。(もちろんこのページではわかりやすい方法を紹介)
phpの編集が怖い人は抜粋文字を「空白スペース」で代用可能
phpの編集が怖い人は、抜粋文字を空白スペースで埋めれば抜粋文字が「見た目的」には消えています。
しかしこれは全記事の抜粋に空白スペースを入れる必要があり、かなり大変です。(かつSEO評価も下がる可能性があり)
オススメできないので、取っ掛かりは難しいかもしれませんが、php編集に慣れる方が効率的です。
それでは本題に入ります。
親テーマから必要なコードをコピーして子テーマfunction.phpに貼り付ける
流れとしては、ルクセリタスの親テーマから必要なコードをコピーして子テーマのfunction.phpに貼り付けます。
そしてその子テーマでfunction.phpを編集します。
失敗しても子テーマのfunction.phpを元に戻せば直せるので、そこまで難しくはありません。
親テーマのwidget.phpの「新着記事コード」をコピーする
まずは編集すべきコードを探さないといけません。
「外観」→「テーマエディター」から編集するテーマを選択「Luxeritas」を選び「選択」を押します。
テーマファイルから「inc▶」を押します。
「widget.php」を押します。
コードが書いてあるところにマウスカーソルをあてて「Ctrl+F」を押して、「新着記事」で検索します。
この新着記事という文字の1行上の「/*—–」からコピーを開始します。
SNSフォローボタン手前の「endif;」までコピーします。
コピーした新着記事コードを子テーマのfunction.phpに貼り付ける
「ルクセリタスメニュー」の「子テーマの編集」から「function.php」を開き、先ほどの新着記事コードを貼り付けます。
この時点でエラーが出なければほぼ完了です。
新着記事コードの抜粋文字数を編集
あとは、新着記事コードの抜粋文字数を変更するだけです。
初期値は40になっているので、その数値を変更します。0にすれば抜粋文字がなくなります。
変更箇所は
echo apply_filters( 'thk_excerpt_no_break', 40 );
この40を0に変更します。
変更箇所がわからないときは、さきほどのCtrl+Fで「40」を検索します。
0に変更後、「保存」を押して完了です。
無事に抜粋が消えていることを確認。
最後に
今回は、WordPressテーマ「ルクセリタス」の新着記事ウィジェットの抜粋文字を消す方法を紹介しました。
抜粋文字が気になる人は消して見栄えをスッキリさせましょう!
本当は失敗しても大丈夫なスタイルシートで消す方法を模索していたのですが、何度やってもできなかったのでphpからになりました。
参考になればと思います。
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