まとめサイトにおいて他サイトのRSS配信の取得は必須事項です。
相互RSSをスムーズに行うため、必ず導入しましょう。
Multi Feed Readerの特徴
Multi Feed Readerは、RSSのグループを作ることが可能なので、グループ1にはサイトAとサイトBのRSSを取得したり、グループ2にサイトAとサイトCのRSSを取得するといったことが可能です。
これにより、グループ別でRSSを好きな箇所に配置できます。
ただ、このプラグインを使ってアイキャッチ取得のやり方がわからないので、そこはご了承ください。
それでは解説します。
RSSURLの確認
まずはRSSURLがわからないと話にならないので、以下のサイトからRSSURLを確認します。
https://berss.com/feed/Find.aspx
Multi Feed Readerのダウンロード、有効化
そして、「Multi Feed Reader」で検索します。
Multi Feed Readerの設定方法について
Multi Feed Readerの有効化ができたら、設定からMulti Feed Readerを選択して、RSSの設定をしていきます。
グループを作る(Add Feedcollectionについて)
RSSを配信するグループを作ります。
Add Feedcollectionを押して、グループ名(できれば英字)を入力し、Add New Feedcollectionを押します。
グループの編集(Feedcollectionの設定)
ここからがMulti Feed Readerのメイン設定になります。
Feeds
FeedsにRSSURLを入力します。
このグループに入れたいRSSURLを追加していきます。
Template Name
Template Nameはこのグループ名のことです。
Add Feedcollectionで入力した名前になっているので、変更したい場合はこちらから再入力します。
Before Template
シンプルにするなら空欄にしましょう。
Body Template
シンプルにするなら以下の文字列を入力します。
<tr class=”podcast_archive_element”>
<td class=”title” style=”vertical-align:top”>
<a href=”%LINK%” target=”_blank”>%TITLE%</a><br/>
</td>
</tr>
After Template
空欄にしましょう。
結果としてこんな感じになります。
これで右下の保存を押してグループ作成は完了です。
Multi Feed Readerの設置
これでRSS配信ができるので、あとは好きな箇所に貼り付けます。
これはショートコードを使います。
[multi-feed-reader template=”test”]
[multi-feed-reader template=”test” limit=”5″]
このように2つ確認できます。
[multi-feed-reader template=”test”]が基本の形になります。
[multi-feed-reader template=”test” limit=”5″]
オプションでlimit=”5″となっていますが、これはRSSを各サイトから5記事取得するという意味です。
各サイトからなので多くなりすぎないよう気をつけてください。
あとはこれを好きなウィジェットや記事に貼り付けるだけになります。
必ず動作確認を行いましょう。
ウィジェットにショートコードを反映させるコード
テーマによってはウィジェットにショートコードが使用できるものとできないものがあります。
以下のコードをfunction.phpに追記することで、ウィジェットにもショートコードを使用できるようになります。
add_filter(‘widget_text’, ‘do_shortcode’ );
コメント