あなたが副業をする目的はなんですか?
この質問に対する回答によっては、今後副業をする上でメンター(指導者)をつけるべきかもしれません。
そこで今回は、副業でメンターをつけるメリット・デメリットについて解説します。
この記事を最後まで読んで、あなたの副業にメンターが必要かどうかを判別しましょう。
メンターとは
メンターとは、企業の若手社員が抱える悩みや質問に対して、フォローやアドバイスをする先輩社員のことをいいます。
このような「メンター制度」は、企業内における人間関係の構築などを促進するため厚生労働省も推奨しています。
副業でメンターをつけるメリット
メンター制度は、主に企業内で導入される傾向がありますが、副業においてもメリットがあります。
副業でメンターをつけるメリットとして、副業の悩みを気軽に相談できることが挙げられます。
副業の悩みをメンターに相談することで、第三者の意見やアイデアに耳を傾けることができます。
そして、副業経験者のメンターをつければ、最短ルートで収益化を目指せます。
副業経験者であるメンターの存在によって、限られた時間で効率よく収益化を目指せるのは大きなメリットです。
何よりメンターの存在は、副業からの挫折を防ぐことにもつながります。
自分一人では乗りこえられない壁も、メンターと二人三脚なら乗りこえられるでしょう!
副業でメンターをつけるデメリット
副業でメンターをつけることには、デメリットもあるので注意しましょう。
副業でメンターをつけるには、導入コストがかかります。
副業で収益化できていない時期は、先行投資をする形になるため注意が必要です。
さらにメンターによっては、期待通りの成果を得られないケースがあります。
メンターをつける際には、メンターとの相性やメンターの知識・経験などをしっかり確認しましょう。
そしてもっとも重要なポイントがメンターへの報連相など日々の作業量が増えてしまいます。
本業が忙しく限られた時間で副業をする場合には、このような作業量の増加が副業からの挫折につながる恐れがあります。
そう考えると相性の良いメンターをつけれたら、それだけで大きなアドバンテージかもしれません。
早期の収益化を目指すならメンターも視野に入れよう
今回は、副業でメンターをつけるメリット・デメリットについて解説しました。
副業でメンターをつけることは、たくさんのメリットがある反面、副業からの挫折につながるデメリットも存在します。
近年は、インターネットに情報があふれているため、副業をする上で必ずしもメンターが必要ではありません。
ツールプラスもガイドというものがあり、そこにすべて書いてあるので私にとってメンターは必要ありませんでした。
しかし、副業における収益化を最短ルートで達成したいなら、メンターをつけることも視野に入れましょう。
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