ルクセリタスの子テーマが最新バージョン3.0.3になっていました。
今まで使っていた子テーマが3.0.0のため、今回、子テーマのバージョンアップを行いました。
ちなみにルクセリタスの子テーマは、アップデート方法が親テーマと違います。
流れとしては、ルクセリタス子テーマから親テーマに変更→ルクセリタスの子テーマの削除→ルクセリタスの子テーマの最新バージョンアップロード→有効化という流れになります。
子テーマを削除しないけといけないため、失敗すると子テーマの設定(スタイルシートやfunction.phpの追記)が消えてしまうので、そのあたりを含めてルクセリタスの子テーマを安全にバージョンアップする方法を解説します。
まずは全体のバックアップ
念のため、何がおきてもいいようにWordPress自体のバックアップをしておきましょう。
これは、バックアップのプラグイン「UpdraftPlus」が簡単です。
プラグイン有効化後、「設定」→「UpdraftPlus Backups」に進み、今すぐバックアップを押します。
するとデータベースなどのファイルができるので、それを押してダウンロードします。(復元するときは復元ボタンから復元します。)
あくまでこれは念のためです。そこまで重要ではありません。大事なのは次の子テーマのバックアップです。
子テーマのバックアップ(必須)
スタイルシートは子テーマで編集しているはずなので、必ず子テーマの編集で追記したものは全てメモ帳でバックアップを取りましょう。(アクセス解析head、function.phpなど)
ルクセリタス標準機能で子テーマのバックアップもあるので、念のためしておきましょう。
子テーマのバックアップは管理機能の中にあります。
ショートコード登録や定型文登録も子テーマなので、バックアップは必須になります。
念のため全・外観カスタマイズのバックアップ
何がおきてもいいように、全カスタマイズと外観カスタマイズもバックアップを取っておきます。
これで計3つのバックアップファイルをダウンロードしているはずです。
これで、万が一の安全対策は完了したので、あとは具体的に子テーマのバージョンアップに進みます。
ルクセリタス子テーマのバージョンアップ手順
それでは、子テーマのバージョンアップ手順に進みます。
まずはテーマをルクセリタスの親テーマに変更します。
親テーマに変更すると、ブログのレイアウトが崩れますが、大丈夫です。落ち着いて進めましょう。
次に子テーマを削除します。
すぐに、最新子テーマをアップロードします。
あとは、先ほどの子テーマの編集からスタイルシートやアクセス解析、function.phpの追記を行います。
これで元通りにバージョンアップできました!
まとめ
ルクセリタス子テーマのバージョンアップ方法はわかりましたでしょうか?
子テーマを削除しないと、最新バージョンの子テーマをアップロードすることができず、そこが少し怖いところです。
でも一度やってしまうと案外ふつうにできるので、まずはテストサイトなどを使い、お試しでやってみるのも良いかと思います。
わからないことがあればお問い合わせからでもお気軽にメッセージください。
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