WordPressでサイトを運営していると、迷惑メールがかなり届きます。
お問い合わせフォームを設置していたり、メールアドレスを載せていたりすると、とにかく迷惑メールだらけになることも・・・。
かなり鬱陶しいです。
そこで今回はそんな迷惑メールを届かないようにする方法を共有しておきます。
エックスサーバーの設定方法
まずはエックスサーバーのサーバーパネルにログインします。
メールの「迷惑メールフィルタ設定」へ進みます。
ドメインを選択します。
すると、迷惑メールフィルタ設定の画面になるので、各種設定します。
私は以下の設定でほぼ迷惑メールは届かなくなりました。
迷惑メールフィルタ「ON」
標準スパムフィルタ判定基準「普通」
日本語を含まない件名に対して判定を厳しくするに「チェック」
HTMLメールに対して判定を厳しくするに「チェック」
検知時の処理→ここはお好みで。見たくもない方は「ゴミ箱フォルダへ移動する」を選択しましょう。
私は「迷惑メールフォルダへ移動する」にチェックをしています。(迷惑メールが迷惑メールフォルダに入るので、万が一の連絡も確認できますし、全選択して一発で消去できるため。)
最後に「設定」を押します。
サーバーパネルの迷惑メールフィルタ設定のページを確認し、「標準スパムフィルタ」になっていれば完了です!
なお、迷惑メールフィルタ設定をすると、迷惑メールの件名に[SPAM]という表記が追記されます。
迷惑メールを一瞬で削除する方法
「迷惑メールフォルダに移動する」を選択していると、[SPAM]メールが迷惑メールというフォルダに入るのですが、一瞬で消去する方法を載せておきます。
エックスサーバーのWEBメールにログインして、迷惑メールフォルダを開きます。
下の方にある「選択」というリストを開くと「すべて」があるのでチェックします。
すると迷惑メールフォルダのメールがすべて選択された状態になるので、そのまま「削除」ボタンを押せば一括全削除できます。
迷惑メールは見たらダメ
迷惑メールはフィッシングサイトへつながるものが多数なので、メールの内容に記載されているURLに飛んで、ログインしたりクレジットカード情報を入力しないでください。
情報が抜かれ不正利用されます。
「あなたのネット銀行に誰かがログインしました!今すぐ確認してください」みたいな感じで届くため、「あ!やばい!」と思うかもしれませんが、そんなときはGoogleで銀行名を検索して公式サイトからログインしてください。
これは銀行に関わらず、アマゾンやアップル、その他のサイトから届くメールでも同じです。
ログインしたくなったらメールの中のURLから飛ばずに、Google検索して公式ページからログインする癖をつけましょう。
なお、迷惑メールには添付ファイルもあるため、ウィルスが仕組まれている可能性もあります。
そもそも怪しいメールは開かないようにしておきましょう。
あなたの参考になればと思います。
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