基本的にビジネスを始めるときにもっとも有利なのは、一番最初にスタートした人です。
これを先行者利益といいます。
先行者利益はどの分野でも存在します。
そして、「ツールプラスにも先行者利益は存在するのか?」という疑問のメッセージもよく届きます。
先に結論を書いておくとツールプラスに先行者利益は存在しません。
なぜツールプラスに先行者利益が存在しないのか、今回はその理由を書きます。
ツールプラスの機能
まず、ツールプラスの機能について理解をしていれば、先行者利益という疑問は出てきません。
ツールプラスはまとめサイトのまとめ記事を作るアプリケーションです。
そのため、先行者利益という概念は存在しません。
自分と似たようなサイトは競合サイトやライバルサイトとなりますが、競合サイトに正面からぶつかる必要もありませんし、避けようと思えば少しテーマをズラせばいいので、どうとでもできます。
逆に言えば、まだ誰も作っていないサイトを作れば「自分が先行者」になれます。
そう考えると先行者利益を得られるかどうかは自分自身にかかっているわけです。
特化サイトにすれば問題なし
私は当ブログで何度も言っていますが、絶対にやめるべきサイトは「何でもありのサイト」です。
ジャンルを何でもありにすると記事は投稿しやすいです。
ネタにも困りません。
しかし、読者やファンはかなり離れやすいです。
ゲームの記事や芸能の記事が入り乱れているサイトを見るより、ゲームに特化したサイト、芸能に特化したサイトを読者は選びます。
だから何かに特化したサイトにするのが絶対良いのです。
そのあたりについては下記の記事に詳しく書いています。
あとは、「なるべく誰も作っていないサイト」を目指しましょう。
例えば、ゲームなら何かひとつのゲームに特化したサイト、芸能なら誰か一人の芸能人に特化したサイトです。
もしこれで誰も作っていないサイトであれば、あなたが一番乗りなので、先行者利益が得られます。
ポイントは「新しく始まったゲーム」「新人アイドルや俳優」が狙いどころでしょう。
もしテーマにしているゲームや芸能人が大人気になれば恐ろしいくらいの先行者利益を得られます。
先見の明が必要ですね。
先行者利益を得られる立ち回りをする
もっとも大切な考え方は「自分が先行者」なることです。
先行者利益を得られないから「やらない」ではなく、先行者利益を得られるように動く。これが正解です。
ツールプラスに限った話ではなく、どの分野に飛びこむにしても「誰もやっていないようなことをする」のが、成功への鍵だと私は思っています。
先行者利益を得られるかどうかを疑問に思うより、どうやって先行者利益を得られるかを考えましょう。
そして思いついたら即行動。
後でやろうは、ただ無駄に機会損失が発生しているだけです。
少しでも早く稼ぐためにも思いついたらすぐに行動するように心がけましょう!
まとめ
今回は先行者利益について私なりの考えを書きました。
先行者利益を得られるかどうかにツールプラスは関係ありません。
先行者利益を得られるように自分の頭で考えて行動しましょう。
以上です。
あなたの参考になればと思います。
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