toolプラスが発売されてから今日までにたくさんの機能が追加されました。
toolプラスユーザーが使うのは主に「まとめ機能」か「SEOライター機能」になると思いますが、どっちを使うかまだ決まっていない。
両方の特徴が知りたい。
そんなあなたのために、今回は「まとめ機能」と「SEOライター機能」の違いを比較してみました。
どんなブログにしたいのか決まっていない人はぜひ最後まで読んでみてください。
「まとめ機能」と「SEOライター機能」は共存しない
そもそもまずtoolプラスでブログを運営するにあたり大前提なポイントがあります。
それは、「まとめ機能」と「SEOライター機能」は共存しない、ということです。
まとめ機能とSEOライター機能では記事の質が全然違うので、両方を取り入れるとごちゃまぜ記事になり読者離れに繋がります。
もちろん絶対そうなるとは言えませんが、すべてをごちゃごちゃにするのはやめておいた方が無難です。
相当ブログの運営センスがあるなら別かもしれませんが・・・私はオススメしません。
自分でどんなテーマのブログにするかを考えて、記事の内容は「まとめ機能」で作るか「SEOライター機能」で作るか統一すべきです。
ではそれぞれの特徴を紹介します。
「まとめ機能」を使ったまとめサイト
toolプラスの「まとめ機能」を使ったまとめサイトは、5ちゃんねるのコメントやSNSの書き込みから面白い情報を抜き取って記事を作り上げます。
面白い内容、エンターテイメント性に特化した記事を作れます。
中には有益な情報も含まれているので、読者にとっては「有益な情報」と「エンターテイメント性」のふたつを得られます。
そのおかげでコアなファンがつきやすいです。
トレンド記事も作りやすく、アンテナサイトとの親和性も高いため、かなり早い段階から収益が見込めます。
これがまとめサイトの圧倒的メリットです。
しかし、ひとつひとつの記事の寿命は短く、一度読まれた記事は2度と読まれない可能性が高いため、投稿する記事数で収益に大きく差が出ます。
要は短距離走タイプのサイトといったところです。
自分の趣味や得意なテーマで記事を作ることで、ブログ運営も楽しくなります。
逆に、お金のことしか考えず、早く稼げると思って自分の知らないことや苦手なことをテーマにするとブログ運営が苦しくなる可能性があるため注意です!
「SEOライター機能」を使ったサイト
toolプラスの「SEOライター機能」はAIが記事を書いてくれます。
まとめ機能とは違い、トレンド記事は書けず、エンターテイメント性には特化していませんが、有益な情報に全振りした記事を提供できます。
いつの時代も変わらない情報「普遍的な記事」が非常に得意です。
つまりSEOライター機能の記事は、まとめ記事と違い、記事の寿命は一生です。
SEO評価が上がれば一生ものの財産となります。
稼げるまでの時間はまとめサイトに比べ多少長くなりますが、稼げてからはフィーバータイム間違いなしです。
ひとつひとつの記事の寿命が一生なため、過去の記事でアクセスを取れます。
必死で作業をしなくてもコンスタントに稼ぎ続けることができます。
これこそがSEOライター機能の強みです。
しかも、自分は記事の内容に詳しくなくていいんです。
実際私もSEOライター機能で運営しているブログは「まったく未知の分野」です。
記事の内容?興味がないので読んでいません。全部SEOライター機能任せです。笑
それで、Googleアドセンスに通過するんですから、SEOライター機能がどれだけすごいかわかりますし、真面目に記事を書くだけ時間の無駄だと思いませんか?
自分の知識があるテーマで運営すると「記事の中で直したく部分が見つかる」かもしれないので、逆に知らないテーマでSEOライター機能を使った方がうまくいくものなのかもしれません。
最後に
今回は、toolプラスのまとめ機能とSEOライター機能の違いについて書きました。
まとめるとこんな感じですかね?(あくまで私の感想です。)
まとめ機能 | SEOライター機能 | |
記事の性質 | トレンド記事・エンタメ | 普遍的な記事・有益 |
記事の寿命 | 短い | 長い |
収益性 | 早い段階から稼げる | 大器晩成型 |
作業量(基本100) | 100 | 25 |
それぞれ特徴が大きく違うため、自分にあった方でtoolプラスを使うのが良いと思いますが、私の個人的な感想としてはSEOライター機能がオススメかなと思います。
理由としては、将来的にずっと最高速度で走り続けるまとめサイトより、SEOライター機能を使ってランニング程度の余裕のある作業量で過ごした方が楽なためです。
ぜひSEOライター機能を使って時間的にも経済的にも余裕のある生活を送りましょう!
以上です。
わからないことなどあればお問い合わせよりお気軽にメッセージください。
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