さて、あなたはサイト構成を考える際に、回遊率を上げる方法を考えますよね?
私もこれまではそう思っていました。
回遊率を上げることで、PV上昇にも繋がりますし、SEOもよくなります。
直帰率が低下し、Googleが価値のあるサイトと判断しやすいからです。
でも、果たしてそれが正しいのでしょうか?
私は回遊率を上げることを考えて自分のサイトの構成を考えてきました。
もしくは他のサイトへのアクセスを流すことも考えながらですね。
でも、ふと気がついたのです。
そう、私達は回遊率を上げるために、直帰率を下げるためにブログを運営しているのではない。
私達は、「お金を得るためにブログを運営しているのだ」ということに。
え?そんな当たり前のこと?と思うかもしれません。
そのためにPVを上げる工夫をしているのではないかと?
確かに回遊率を増やしPVを上げるのは効果的ではあります。
でも、結局、広告をクリックされなければ意味が無いのです。
そう、直帰率も回遊率も関係ありません。
読者が記事を読んだら、広告をクリックする、そのような配置設定をすべきなのです。
記事を読んでる途中でも良いです。
要は、広告をクリックしやすい動線を作ることの方が肝心なのです。
読者が自分のブログにきて、記事の途中で広告クリックしてもらってもいいし、記事の最後にクリックしてもらってもいいんです。
直帰率が高くてもいいんです。
広告さえクリックしてくれたら。
だから、私は回遊率や直帰率をもう気にしないことにしました。
重要なのは、読者が広告をクリックすること。
これに重点を置き、サイト構成を考えることにします。
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