ルクセリタステーマはSEO対策と高速化に特化したWordPressテーマです。
より高速化するために、高速化&セキュリティ向上用htaccessというコードが用意してあります。
Apache Web サーバー用
https://thk.kanzae.net/wp/
.htaccess に以下を追記することで、Gzip 圧縮とブラウザキャッシュを有効にし、ページの表示を高速化します。
.htaccess に以下の記述を “追記” してください (上書きは不可)
.htaccess に追加して高速化
要はこのコードを自分のサーバーの.htaccessに追記することで、ページ表示を高速化できるということです。
ということで今回はエックスサーバーでの.htaccessの追記方法を紹介します。
簡単なので絶対やっておきましょう。
.htaccessの編集
まずは、ルクセリタスにある.htaccessコードを全文コピーしましょう。
ルクセリタスメニューから「高速化一括設定」→「高速化&セキュリティ向上用 htaccess」を開き、コードをコピーします。
エックスサーバーのサーバーパネルを開きます。
サーバーパネルの「ホームページ」→「.htaccess編集」を開きます。
対象ドメインを選択します。
「.thaccess編集」を開きます。
おそらくすでにコードが書かれているので、そこに追記します。(すでに書かれているコードは絶対に消さないでください。)
確認画面に進みます。
問題なければ「実行」を押します。
編集完了です!
これだけで高速化できるので必ずやっておきましょう。
あとは少し補足を書いておきます。
Apache Web サーバー用とは
ルクセリタスの.htaccess編集について、「Apache Web サーバー用」と書いてあります。
Apache Web サーバー用というのは、WEBサーバーソフトのことです。
そもそもサイトやブログなどのホームページは、記事のファイル、記事に使われる画像ファイル、など多数のファイルから構成されています。
それらのファイルを保管する場所がWEBサーバーになります。
そのWEBサーバーで保管しているファイルを私たちのスマホやパソコンに送信することによって私たちはサイトを閲覧することができます。
WEBサーバーからファイルを送るにはWEBサーバーソフトを使わないといけません。
そのWEBサーバーソフトが「Apache」かどうかということです。
調べたらエックスサーバーはちゃんと「Apache」を使っていましたので、問題ありません!
Gzip圧縮とブラウザキャッシュについて
Gzip圧縮とは、その名のとおり圧縮方法のひとつです。
WEBサーバーからサイト読者へデータを送信するときにファイルを圧縮して送信してくれるようになります。
ファイルを圧縮して転送することにより、ファイルサイズが小さくなり転送速度が向上します。
ブラウザキャッシュとは、閲覧したサイトのページをパソコン(ブラウザ)に一時保存して、再度ページを開くときにパソコン(ブラウザ)から呼び出す仕組みです。
ブラウザキャッシュを行うことで、データのダウンロードをしなくて良いため、高速化につながります。
ルクセリタスの.htaccess追記は、このGzip圧縮とブラウザキャッシュを使った高速化になります。
とくに大きなデメリットが無いため、まだやってない方はぜひ.htaccess追記をしてみてください!
わからないことがあればお気軽にメッセージください。
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