先日、眼科を受診したときに「VDT症候群に気をつけよう!」というポスターが目に留まりました。
近年、情報社会において眼に障害を持つ人が増加傾向にあるというのです。
多くの企業でリモートワークが導入される一方、パソコンの作業時間が増えたことにより「VDT症候群」という目の病気になりやすいということです。
私も趣味はゲームで、副業はパソコンで作業することばかり、、、、ちょっと怖いので、VDT症候群の原因や症状、予防法などについて調べてまとめてみました!
VDT症候群の原因
VDT(Visual Display Terminal syndrome)症候群とは、長時間のパソコン作業で発症する眼の病気のことを言い「IT眼症」とも呼ばれています。
VDT症候群の発症には、以下の原因が考えられます。
- 目の酷使
- 血流不良
- 眼や体の不調によるストレス
長時間同じ姿勢で行うパソコン作業はもちろん、スマホの見過ぎやゲームのやりすぎなどによってもVDT症候群が発症します。
VDT症候群の症状
VDT症候群を発症すると、以下のような症状が出ます!
- 視力低下
- 眼の痛み
- ドライアイ
- 身体の不調
- 睡眠不足
- 思考低下
VDT症候群の症状は、視力低下やドライアイといった眼の症状だけでなく、背中の痛みや手のしびれなど身体の不調にもつながります。
また、睡眠不足や思考低下などの症状が出ることもあるため、仕事のパフォーマンスにも影響する可能性があります。
VDT症候群の予防法
VDT症候群の予防法はシンプルです。
- ブルーライトをカットする
- 適度に休憩をとる
- PCモニターと十分な距離を取る
デスクワークなど日々長時間のパソコン作業では、ブルーライトカットのメガネをかけるのも有効です。
また、作業に集中しすぎて眼を酷使しないためにも、ポモドーロテクニックなどを活用して適度な休憩を取り入れましょう。
休憩時はスマホから離れ、ストレッチやウォーキングで身体を動かすことも大切です。
パソコン作業にノートパソコンを利用している場合には、PCモニターと十分な距離を取るためにデスクトップパソコンへ切り替えるのもよいかもしれません。
ブログ作業には適度な休憩や運動を取り入れよう
今回は、VDT症候群の原因や症状、予防法などについて紹介しました。
VDT症候群とは、長時間のパソコン作業で発症する眼の病気のことを言います。
日々、長時間パソコンやスマホと向き合っている私たちブロガー/アフィリエイターは、常にVDT症候群の発症と隣り合わせの状態です。
長期戦となるブログ運営で、過度な作業は身体に負担がかかるため、ブログの記事作成時は定期的な休憩や適度な運動を意識するようにしましょう!
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