あなたは人生ゲームを知っていますか?
子供のときに遊んだ記憶がある人もいるかもしれません。(私は小さいときに遊んだ記憶がありましたが、内容をほとんど覚えていませんでした。)
最近、私の子供が人生ゲームにハマってて、よく一緒に人生ゲームで遊んでいます。
人生ゲーム、やってみると意外なことに面白く、人生ゲームと実体験を比較し、得られる学びがありましたので共有したいと思います。
大事なものにはお金を払わなければならない
人生ゲームはルーレットで進むコマが決まるので、ルーレットの出目(つまり運)が人生そのものになりそうです。が、そうではありません。
ときには「選択」を迫られます。
例えば、「株を購入するか?」「火災保険に入るか?」などです。
持ち金が少ないときはお金を払いたくありません。
「どうせ火災保険に入ったところで、火災保険が必要になるマスに止まらなければ何も起こらない」
そんな思いもあり、株や火災保険、その他の保険には入らない選択をしてしまいそうになります。
これが大きな間違いです。
意外とぶちあたります。笑
「火災保険に入っていなければ大損害」などふつうに遭遇します。
そこで「あ~~!入っておけばよかった~~!!」と後悔するのです。
でもこれってゲームですが、よくよく考えると実際の生活でもあるな~と感じるのです。
実生活でも「あのときこれをしておけば・・・」という場面に遭遇します。
やはり、そのときは辛くても大事なものにはお金を払わなければならないということを痛感します。
未来への投資
人生ゲームは「未来への投資」項目が多いです。
それは株、生命保険、おみやげ、など今払うのはきつくてためらうけど、後々持っていたら得するものです。
ほんとこれはよくわかります。
実生活でも感じます。
「あのときこれを買っていれば・・・!」「あのときこうしておけば」
その瞬間ではわからないものなんです。
例えばビットコイン。
今は仮想通貨ブームをこえて安定した相場に落ち着きましたが、数年前はめちゃくちゃ安かったのです。実はそのときに友達から「購入しないか?」と誘われたことがあります。
私は、そんな得体の知れないものは買えないと購入しませんでした。
今になってみれば「買っておけば良かった」とすごく後悔しています。笑
ただ、tool+は買ってよかったと思います。これは本当に人生変わりました。笑
ギャンブルの罠
人生ゲームの中には、ギャンブルルートがあります。
お金を賭けてルーレットを回して当たれば10倍になったりするコマです。
が、しかし、これは実生活でも同じですがやる価値はありません!
ギャンブルは本当にダメです。勝てません。
世の中にはたくさんギャンブルがあります。
どれも勝てそうで勝てないようになっています。頭の良い先人が考えた集金システムだと私は考えています。
ジャンボ宝くじやロトも平等な抽選方法を取っているように見えますが、結果をみると上級国民がお金を得るような仕組みにしか見えません。(私は宝くじやロトを購入していた時期があり、どうも結果と当選がおかしいので調べてみたら宝くじのシステム管理会社はクローズドで、役員は全て上級国民の人たちでした。笑)
まぁそんなこんなでギャンブルはダメです。胴元が勝つようになっています。(超ラッキーな人は良いですが、ふつうはそんな運ありませんから。)
まとめ
子供と人生ゲームをしながら、こんなことを考えていました。笑
人生ゲームはいきなりびっくりするようなことがおこります。
しかしそれは実生活でも同じです。「事実は小説より奇なり」なんて言葉がありますが、思いがけないことはいきなりおこります。
世の中なんでもお金ですが、お金の価値は同じ100円であっても瞬間瞬間で変わります。(お金に余裕があるときの100円と、ピンチのときの100円は同じ価値ではありませんよね?笑)
つまりタイミングが大事でなので、使いどころを間違わなければ大きく損をすることはありません。
あなたにとっての「未来への投資」の参考になればと思います。
コメント